教育環境 足立区新田学園の学力

足立区新田学園

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足立区の中でもトップレベルの学習システムと学力を持つ小中一貫校。

新田学園の評価報告書によると、平成26年の中学校の基礎学力テストでは国語英語は区内でトップ3でかなりハイレベル。
足立区の学力平均は23区の中では低めですが、新田学園は他の区と比較しても高いレベルにあると言えます。

最新設計の校舎

人工芝や理科実験室など、安全でデザイン性の高い校舎が特徴です。
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新田小学校の学力は

平均学力も高いですが、特に低学年の伸びが顕著。
例えば小学2年生の算数問題の平均点が88点です。
*全国平均は85点、足立区平均は80点

特に小学低学年の学力が非常に高く、ハートライランド新田3丁目の街が完成して約10年経過し、学力意識の高い家族が流入している好循環が発生しているようです。

小学生では特に学習意識が他の学校よりも高く、足立区が毎年実施している足立区基礎学力定着に関する総合調査の結果でも全ての項目で区の平均を大きく上回るレベルになっています。
足立区新田学園学力 偏差値


出典:足立区基礎学力定着に関する総合調査
https://www.city.adachi.tokyo.jp/gaku-tei/k-kyoiku/kyoiku/documents/h28gakuryokukekka.pdf

さらに毎年伸びる学力

学習定着度調査で平成27年と28年を比較すると、国語が3.7ポイント、算数2.0ポイント上昇しています。
教育に力を入れている学校の努力も実っています。



足立区新田学園中学校の学力・偏差値

中学校においては高校で使用されるような偏差値はありませんが、足立区が実施している学力調査から学力を確認できます。

平成28年の特に英語の学力が高く、英語理解、表現、文化知識が平均よりも
平均読書量も多く、1か月に2冊以上本を読む割合が62%と突出した読書傾向があります。
*平均は43%、

他にも宿題が無い時でも家で勉強する割合も高く、ハートアイランド新田3丁目住民全体の学習に対する意識の高さが想像できる結果が出ています。

周りが勉強すると、自分も勉強しようという気になるので、住んでいる地域全体の学習に対する姿勢は小中学校の教育に対して効果的です。

足立区新田学園基礎情報


小中一貫校足立区新田学園WEBサイト

住所


〒123-0865
   東京都足立区新田3丁目34番地2号 第1校舎 (Ⅱ期 5~7年生 Ⅲ期 8~9年生)
   東京都足立区新田3丁目30番地16号 第2校舎(Ⅰ期 1~4年生)

生徒

  • 合計49学級
    • 小学校37学級
    • 中学校10学級
    • 特別支援学級「さくら」が2学級
  • 児童・生徒は約1580名


第一校舎

1階
校長室、職員室、事務室、保健室、放送室、管理室
(主事室) 、会議室、職員更衣休憩室、技術室、給
食室、多目的ランチルーム

2階
普通教室11室、テラス、図工室、美術室、外国語教
室、多目的室、交流スペース

3階
普通教室11室、理科室、男女更衣室、交流スペース

4階
普通教室8室、多目的室、家庭科室、音楽室、交流ス
ペース、富士見テラス

体育館1階
体育館・ロビー、男女更衣室、PTA室、学
童保育室、放課後子ども居場所スペース、開
放団体倉庫、備蓄倉庫

体育館2階
図書室、視聴覚室、コンピューター室、メデ
ィアラウンジ、電気室

体育館3階
25mプール、13mプール、器具庫、機械室

第二校舎

平成25年開校

校庭概要
・トラック6コース(150~200m)
・直線6コース(100m)
・砂場、鉄棒等の遊具
・体育倉庫
・樹木・植栽等
・スプリンクラー等

敷地面積: 16,000㎡
塔屋、室外機置場 延床面積:約13,000㎡

学習の重点方針

重点方針
1 基礎学力の定着と体力の向上
①朝 10 分(小学校 15 分)放課後 20 分(小学校 15 分)合計30分の学力補充を実施
②中学部の長期休業中に塾を活用した補充学習の充実(70分7日間、MAX100 名)
③小学部・中学部への相互教員の乗り入れ・協力
 中学部生徒の補習授業での手伝い、中学校補充への小学校教員の協力
 生活指導・体力向上・連合行事への協力(指導補助、指導法アドバイス)
諸連絡(施設利用・行事等)の十分な調整や徹底
④あだち基礎学習教室の活用(小学部)夏季勉強合宿への参加・活用
⑤全校での夏期補充教室(サマースクール)の充実(10 日実施)
⑥体力向上を目指した体育・保健体育・体育的活動の工夫・充実
 平均値の 3 ポイントアップを目指す
⑦区学力テストの活用 ・年度末の定着度の測定とプレテストの実施
⑧学力調査や各種外部検定、内部各種コンテストの実施・活用
⑨学年で工夫・統一しての宿題量の確保
2 学習規律・生活規律を身に付け、自己肯定感を持った児童・生徒の育成
①教職員の資質・指導力の更なる向上(研推組織と実施方法の改善)
 ・資質向上のための研修会の実施(3 回以上必要に応じて)
 生活指導、安全指導、特別支援、アレルギー対応、評価評定等
 ・授業力向上のための研究会の実施(8 回)
 中学校ブロック研究授業への小・中で参加
 校内研究授業(年次研等含む)。管理職による授業観察。
 ・区小研・区中研への参加(他外部研修への参加・推薦)
 ・指導要領改訂を視野に入れた道徳の充実・研修、外国語活動の充実・改編
 道徳地区公開講座(保護司会・開かれ協議会等との連携)
国際コミュニケーション活動の充実(ゲストティーチャーなど)
②授業規律・生活規律の育成
 ・学校・学年で生活指導基準や指導方法の共有を進め安定した学校生活を送らせる。
 ・QUの 2 回実施、QUを活用した学級経営により生活指導課題の起こりにくい環境
をつくる。
 ・授業・行事・諸活動に主体的に取り組む指導をすすめ、自己肯定感を育成する。
・挨拶・声かけ運動の推進
 ・スポーツチームによる小学校連合行事(スポーツ大会)への計画的参加
・部活動の充実
③異学年・異校種交流の充実
・交流活動の見直し、充実、両校舎の活発な活用
・校舎一体型小中一貫教育校で培った良さを継承した学校行事や教育活動の実施